Japan Fiber Reinforced Rooftile Association
近年、アジア諸国の急速な経済発展および近代化には目を見張るばかりです。 生活水準の向上に伴いどの分野においてもより質の高い製品が求められています。 もちろん住宅や建材に対する要求も年々高くなり、世界的にも優れた日本製瓦も注目を集めています。 当協会は、高水準の日本製瓦を正しく普及させ、安心してご利用いただけるサポートをすることで、国際社会に貢献してまいります。
JFRA理事長 馬渕 満
世界的にさまざまな屋根材料が流通・販売されている中、耐久性や地震などへの備えの為に消費者が安心して使用できる軽量セメント系屋根瓦の普及を目指し、軽量セメント系屋根瓦の製造に関わる材料・技術の開発と、依頼のあったセメント系瓦の品質調査・承認を行います。
JFRAは理事会の下に事務局、各部会を設置して組織運営を行っています。 これらの運営実務は事務局が担当しています。
日本繊維補強瓦の基準を満たしている企業の紹介
1945創業のFRC瓦、FRC床材、FRC壁材を作るメーカーです。 各種FRC製品の製造はもちろん、製造機械やFRC原材料の販売も行っています。 多才な技術や能力を持つ最高の人材の集まる最強の企業を目指し、「100年企業を達成出来る人を大切にする経営」を実践していきます。
2009年より富士スレートより技術支援、資本参加を経て創業しました。 JFRAの高品質なコーティングとJAPAN製合成繊維を使ったFRC瓦を製造するベトナム市場でのトップランナーです。
2017年海外輸出用高級品FRC瓦の製造を目的に設立。2023年より、ベトナム国内市場においても、最高級FRC瓦を販売スタート。 原材料サプライヤーからの技術フォロー体制と実証実験場を有し高級FRC瓦でASEAN市場のニーズに高品質な屋根材を約束します。
1947年創業の大和スレートは、ハチェックマシーン、プレス成型によるFRC屋根材を製造し、金属屋根材も製造する総合屋根材専門メーカーとして屋根リノベーションを含めて、幅広く社会に貢献し続けます。